今回は整理収納アドバイザー1級1次試験について解説していきたいと思います。
1.1級一次試験を受けるには?
これは二つあります。
・ハウスキーピング協会の認定の講座で2級の講座及び準1級認定講座を受ける。
・ユーキャンの通信講座を受ける。
私はユーキャンで整理収納アドバイザーの1級試験に挑戦する権利を獲得しました。
ユーキャンで申し込み、通信のマークシート課題を3回提出すると、この権利を獲得できます!!(2019年12月に申し込んで49,000円でした)
準一級認定は1月上旬でしたが、整理収納アドバイザー準一級の認定証が届いたのが1月下旬で、少し勉強の時間もほしかったので、2月18日に1級1次試験を申し込みました。
この時は絶賛育休中で時間はたんまりあったものの、他の整理収納アドバイザーさんの著書を読んだり、とにかく家を整頓したい!という思いで勉強以外のこともたくさんしていました。

2.【会場受験】と【CBT受験】の違い
整理収納アドバイザー1級1次試験は【会場受験】(マークシート方式)と【CBT受験】が選択できます。
「CBT」とは?
コンピューターを使って受験するシステムです。資格認定については今までの紙での試験と変わりありません。全国のCBTテストセンターにて受験可能ですのでお近くの会場で気軽に受けていただけます。
整理収納アドバイザー1級1次試験CBT受験 | ハウスキーピング協会 (housekeeping.or.jp)
私は4月までに2次試験に到達したかったので、合格発表が即日のCBT受験にしました。会場受験の場合合格発表までに約1か月かかるそうです。

費用は会場が11,000円、CTBが17,600円とCBT受験の方が高いのですが…育休が終わりそうだったので時間には代えられず。(ちなみに私が受験した直後にコロナが流行してCBT受験も一時期同じ値段になってました。小声)
費用はCBTの方が高いですが、会場は最寄駅にあったので歩いていくことができました。時間も自分で設定できるので旦那さんがお休みの日に子供をみていてもらい行ってきました。この辺の自由度はかなり有り難いです。
3.1次試験当日の流れ
会場に行くと5台くらいのパソコンが置かれている部屋に通され、注意事項などを読んで自分の好きなタイミングで開始ボタンを押して、試験を開始できます。
私の他にはサラリーマン風の方が2人受験されていましたが、多分違う試験だと思います。
パソコンの上部に表示されている残り時間を気にしながら選択式の問題をどんどん解いていきます。
コンピューターによる即日の合格発表なので、ドキドキです。
最後に終了ボタンを押すと、、、ものの1秒くらいで《合格》の文字が!!
(おもわず、早!と言いそうになったのと同時に嬉しかったです!試験なんて久しぶりだったので♪)
合格点は100点満点中70点ですが、自分が何点だったのか、ということは表示されません。
マークシートよりも塗る時間が短縮される為(クリックで回答できる為)時間がかからない気がします。残り時間30分以上を残して合格しました。
4.1次試験対策について
私はハウスキーピング協会のオンライン学習サイトで勉強しました。テキストだけ読んでも受かるかな〜とも思いましたが、独特の表現や言い回しやひっかけをできるように近道をしようと思いました。
学習サイトはPayPalで2400円(ちょっと痛い出費だけど落ちて再受験になるよりはね( ^ω^)・・・)
学習サイトの問題を間違えずにできるようになるまで2~3回繰り返しやりました。1次試験の合格率は70~80%だそうなのであまり身構えずにね(^^)/
5.1級1次試験のまとめ
会場受験とCBT受験とでは一長一短があります。
試験自体は学習サイトである程度勉強すれば合格できるものだと思います。
これから目指す方、頑張ってくださいね!!
2次試験の提案書ものぞいてみたい方はこちら→【公開】整理収納アドバイザー1級2次試験 提案書
2次試験の当日の流れを知りたい方はこちら→当日の流れ 整理収納アドバイザー1級2次試験
合格後の道を知りたい方はこちら→整理収納アドバイザー1級 合格後の仕事や活躍の仕方