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100玉そろばんのデメリットと普通のそろばんとの違いは?何歳から何歳まで使える?

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100玉そろばんは幼児のの算数の勉強の手助けをする一方で、デメリットも。

普通のそろばんとの違いは何なのでしょうか?

また、何歳から何歳くらいの子どもに最適なのか?

この疑問に、続きで詳しく解き明かしていきます。

 

100玉そろばんのデメリット

100玉そろばんにはいくつかのデメリットが指摘されていますが、

特に重要な点を説明しますね。

大きさと重さ

100玉そろばんはその名の通り、珠の数が多いことからサイズが大きくなりがちです。

持ち運びに不便を感じる場合があります。

特に子どもや身体の小さな人にとっては、重さや持ち運びの不便さが学習の障害になりえます。

ゆみか
こどもが床に放置していて万が一踏むと痛い。

 

ひとりでは使えない

ひとりで100玉そろばんをつかって学習する幼児は少なく、

一緒に数えないといけない点で不便さを感じます。

学習教材としてもおもちゃとしても、親が一緒についてないといけないので、

家事の合間にやらせておく、というのは幼児ではなかなか難しいでしょう。

 

投資対効果が見合わない?

100玉そろばんは特別な教材として一般的なおもちゃ程度の価格ですが、

そのコストに対する学習効果が見合わないと感じる方もいるかもしれません。

 

 

以上が100玉そろばんのデメリットとして代表的なものですが、

人によってこれらの点がデメリットと感じられない場合もあるため、

使用する人の目的や状況によって評価は変わるでしょう。

 

100玉そろばんと普通のそろばんとの違い

100玉そろばんと普通のそろばんの違いについて説明します。

 

玉の数

標準的なそろばんには、各桁に四つの玉があり、五つ目の玉は別の列に配置されています。

これに対して、100玉そろばんは、文字通り各桁に十の玉があります。

これにより、一桁当たりの計算可能な数字の範囲が広がります。

 

サイズ

100玉そろばんの桁ごとの玉の数が多いため、

全体としてのサイズが大きく重くなります。

普通のそろばんは持ち運びが容易であり、携帯性に優れています。

 

玉の動かし方

普通のそろばんは玉を上下に動かします。

一方で、100玉そろばんは玉を前後に動かして数えます。

 

目的

普通のそろばんは日常での使用や学校教育の場などで利用されています。

対して、100玉そろばんは数の概念を学んだり、

そろばんを使う子よりももっと小さな子が使い、おもちゃのように利用されることもあります。

 

 

これらの違いにより、100玉そろばんは標準的なそろばんの前段階として使われることがわかります。

近年、デジタル化が進み、数の概念がわからない子が増えているとのことで、

1つ1つの玉を数えることによって、算数が好きになる子、得意になる子が増えたらいいと思います。

 

 

100玉そろばんは何歳から何歳まで使える?

100玉そろばんは特に指定された年齢範囲があるわけではなく、

子どもの発達段階や個人の能力に応じて使用できます。

ゆみか
我が家の1歳児もじゃらじゃらいじっていたりします。角のとがっているところは注意。

 

教材付きのものは、メーカーによって、

対象年齢を3歳以上だったり、4歳以上としているものもあります。

 

何歳まで使うか、に関しては、

100玉そろばんは教育的ツールなので、特に年齢制限はありません。

子どもが数学的理解力をより発展させ、複雑な計算にも役立ちます。

 

普通のそろばん学習を学校でするのは、

小学校3年生なので、小学校低学年までは数を学ぶのに使えるかもしれません。

 

ちなみに、我が家は年長から普通のそろばん塾に通っているので、

もう大きな100玉そろばんを使うことはないです。

 

100玉そろばんは小学1年生で必要?

100玉そろばんが小学1年生に「必要かどうか」については、

子どもの学習ニーズや教育カリキュラム、また教育手法の選択によって変わります。

 

うちの子が通う小学校では、算数で数の概念を学ぶときは算数ブロックを使っています。

↑こんな感じのやつです。

 

小学校によって、算数棒のところもあったりします。

 

もちろん100玉そろばんをつかっているところもあるようです。

 

100玉そろばんはバラバラにならないという点が優れています。

また、名前つけがラク…!!!!!

小学校に入ってから教材を買うか、強制的に購入させられるのかは小学校によって違いますが、

小学校1年生になってわざわざ100玉そろばんを個人的に

購入する必要性はあまりないと考えます。

 

100玉そろばんはどれがいい?おすすめ紹介

ここまでデメリットをお話ししてきましたが、

我が家も早めに算数ができる子に育てないと!と思い、

3歳頃に100玉そろばんを購入しています。

 

こどもに使用する100玉そろばんを選ぶ際には、

いくつかのポイントを考慮することが重要です。

以下は購入時のアドバイスとおすすめの紹介です。

 

購入時のポイント

  1. 耐久性: 子どもが使うものなので、落下などに強い丈夫な作りであること。
  2. 安全性: 大きさや材質など子どもが安全に遊べる品質であること。小さすぎる部品がなく、有害物質を含まないことが大切です。
  3. 使いやすさ: 玉の動きがスムーズで、子どもの小さな手でも操作しやすいもの。
  4. 教育的価値: 数学的理解を深めるのに役立つ、練習用の問題集などが付属しているものが望ましい。
  5. デザイン: 魅力的なカラーとデザインは子どもの関心を引きます。

100玉そろばんおすすめランキング

1位:くもん出版 くもんの玉そろばん120  3歳以上

 

2位:ブランド: デュエットハウス
100玉そろばん 学習 時計 セット

 

3位:Hape(ハペ) カラフルそろばん E8044

 

4位:100玉そろばん「Abacus100+かずのれんしゅうちょう」セット トモエそろばん

 

番外編!レインボーアバカス

かなり大きな100玉そろばん。

100玉そろばんを小さな娘が使っていて感じたことは、

小さな子が玉を動かすと1個ずつのはずが、何個も同時に動かしてしまったり、

思うように動かなくてイライラしたり、何度もやり直したりしなくてはいけませんでした。

お値段もお高いですが、

大きな100玉そろばんなら、

兄弟とかでも楽しめそうですね。

 

 

まとめ

100玉そろばんは、通常のそろばんと比較すると、数の概念を理解することをはじめるきっかけとなる商品です。

その分、サイズが大きくなり、家においておくのはちょっと…というデメリットがあります。

一般的なそろばんが各列に4玉+1玉で構成されているのに対し、

100玉そろばんは各列に10の玉があり、一つ一つの数字を数える学習に対応しています。

このため、3歳頃から理解して学習できるようになっています。

子どもが数に慣れるにつれ、さらに高度な計算能力をきたえる教材として適しています。

算数の概念を学ぶのに役立つ100玉そろばんは、

子どもの年齢とともに成長する学習ツールと言えるでしょう。

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