育児コラム

【1歳児】食事量を写真付き解説|よく食べる・食べ過ぎが心配のその後

我が家には男女1人ずつ子供がいます。
二人とも離乳食開始後1か月頃からよく食べ、1歳児の間は本当によく食べ、食事が終わると泣いていました。

そんな二人の食事量・注意点とその後を当ブログ記事で説明していきたいと思います。

1歳児の胃の容量

まず気になったのは1歳児の胃の容量。
調べてみると、

WHO(世界保健機構)のガイドラインでは、子どもの食事量について以下のように書かれています。

「子どもが一度に食べられる量は、子どもの胃の大きさや容量に依存し、通常は子どもの体重1kgあたり30ml程度。体重が8kgの子どもならば胃の容量は240mlであり、それ以上は一度に食べられないと考えるべきである。」

食事摂取基準に記載がる日本人の平均的な体位である参照体重は、

・9~11(月)9.1kg

・1~2(歳)11.5kg

胃の容量は

・9~11(月)270ml

・1~2(歳)345ml

ということになります。

子どもが一度に食べられる量はどれくらいか! | わんぱく子どもの食事研究所 (admcom.co.jp)

1歳頃は1回の食事量の目安は体重によるが、概ね300ml程度ということを頭に入れて、
離乳食を作ります。

もちろんこれは汁物やお茶も含めてのMAXの容量ということになります。

1歳児(1歳前後)の食事量・目安 写真付き!

我が家の大体のごはんとおかずの量 メモ

ご飯 100g
お肉などタンパク質類 20g
野菜などビタミン類  40g
汁物 80ml

 

上記のように、用意することが多かったです。
厳密に計っていた日もありますが、慣れてくると大体です。

下記写真は上の子が11か月~1歳1ヶ月頃食べていた昼食の内容です。

ひき肉と野菜の炒め丼・ヨーグルト(リンゴジャム乗せ・パルシステムのリンゴのプレサーブです)
ご飯・ハンバーグ・りんご・もやしとほうれん草の出汁煮
かぼちゃ入りパンケーキ・ポテトサラダ・野菜入り卵焼き

こんな感じで用意していましたが、娘はいつもペロリ食べて足りなさそうでした(泣)

 1歳児の食べ過ぎは心配か?食べさせ過ぎると?

表題の通り、1回の食事を終えて「ごちそうさまでした」というと、

もっと食べたくて、1歳頃は2人とも泣いていました。

あまりに泣くので、標準的な量より多めに食べさせていたつもりでしたが、
一度どこまで食べるのか実験という形を取ったことがあります。

あげればあるだけ離乳食を食べる息子…
いつもの倍くらいまであげたところでそろそろ食べ過ぎだと思ってストップしました。

その後抱っこして、リビングに行って少ししたところで、嘔吐しました!
(ごめん、息子よ…)

「満腹中枢はないので、与えれば与えられるだけ食べれるが、胃の容量を超えると嘔吐する」
ということを学びました(そりゃそうだろ!)。

食事が終わってお腹パンパンで、

なお食べたがっていても、

胃の容量は決まっているのでご注意ください。

よく食べる1歳児その後

現在、上の子は6歳、下の子はまもなく4歳です。

上の子は2歳くらいからあれ嫌い、これ嫌いが始まり、無限に食べるということはなくなりました。

3歳半過ぎて嫌いなものも頑張って食べる!ことを学んだり、食に関して成長中です!

もうお腹いっぱいという感覚も身についてきました。

まもなく4歳の息子も好きなものは無限に食べますが、白ご飯が好きじゃなく、

あまり進んで食べません。(野菜はあっという間になくなるし卵かけごはんは大好き)

1歳前後によく食べるから心配だという声は、

食べない子供に比べたら断然心配ないですし、吐く手前で親がうまくセーブしてあげれば問題ないです。

現在の体重は2人とも標準より少し大きいくらいです。

お菓子などをダラダラ食べさせるのは良くないですが、

食事の時間をきっちり守ってよく歯磨きすれば、

よく食べる子は本当に手がかからず、食事面では心配なく育ちますよ。

 

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