新生児が夜になると寝ないことに悩んでいるお父さん、お母さんへ。
新生児は発達の初期段階では昼夜が逆転しやすく、夜に寝ないことは一般的な現象です。
新生児が泣かずに眠らないのは、安全で快適な環境が確保されている場合は問題ありません。
睡眠パターンは生後数ヶ月~1年で安定し、徹夜は一時的なものです。
本記事では私の徹夜経験談と、もっとこうすればよかったと思う案について紹介します!
連日徹夜続きのみなさんに読んでほしいです。
目次
新生児が寝ないから徹夜した経験談
新生児が夜間に寝ずに徹夜するという経験は、多くの新米パパ、ママが経験する一つの挑戦です。
新生児は生後すぐは昼夜が逆転していることが多く、そのために深夜に活動的になる傾向があります。
また、新生児の睡眠パターンはまだ規則的でないため、保護者は予測不可能な目覚めに対応する必要があります。
徹夜の中での作業下記のとおりです。
- おむつ交換
- 授乳
- 抱っこ
書いてみるとそれだけか!?と思いますが、
抱っこが何時間も何時間も…に及ぶのです。
ただ抱っこするだけならまだしも、泣いているふにゃふにゃの新生児をあやしながら抱っこするのはとても大変で、心も痛くなりますね。
徹夜によって、引き起こされる可能性があることは下記のとおりです。
- 睡眠不足による疲労
- ストレス
- 体調不良
この徹夜は独身時代に夜な夜なお酒を飲んで過ごした徹夜とは違い、
赤ちゃんに親としての愛情を表現する強力な経験でもあります。
夜通し赤ちゃんの世話をすることで親子の絆を深め、相互理解を築けます。
また、多くのパパ・ママがこういった経験をすることから、互いに励まし合ったり、
アドバイスを共有したり、将来、赤ちゃんは大変だったなぁと振り返る懐かしむ気持ちもうまれます。
徹夜した次の朝はゆっくり寝ましょう。
朝になるとなんだか目覚めないといけない、と思うかもしれませんが、
そういった感情はすべて捨てて、寝れるときに寝ましょう。
徹夜の間はもし気が許せば、好きだった歌を歌う、好きな音楽を聴くなどしてお母さんがリラックスすべきです。
赤ちゃんが寝るには静かな環境が必要かと思いきや、
意外と音がなっているほうが寝付いてくれます。
ネットフリックスやアマゾンプライムの動画や映画でもよいです。
私が2人目、3人目を産んでからきづいたことです。
上の子が歌を歌っていても、近くでガサゴソ遊んでいても、下の子は寝ます。
これを教訓に1人目で、寝かせるときは静かにしないと!と思っているお母さんはぜひ自分の好きな曲をかけてみてくださいね。
お母さんが好きな曲で歌っていたら、赤ちゃんも子守唄に聞こえるでしょう。
クラシックを無理して聞く必要はなく「好きな曲」や「懐かしい曲」を聞いてくださいね!
アップテンポの曲でもOK!ストレス解消になる曲が良いです。
新生児が夜になると寝ないけど大丈夫か!?
新生児が夜になると寝ないという事象は、パパママが遭遇する非常に一般的な状況です。
赤ちゃんの睡眠パターンがまだ発達しておらず、昼夜のリズムを理解していないためです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、不規則に寝たり起きたりするので、赤ちゃんが昼夜を逆にすることもあります。
「大丈夫か?」と考えるのは当然です。
しかし心配は無用です、赤ちゃんの昼夜逆転は一時的なもので、
成長とともに徐々に正常な睡眠パターンになります。
パパママ自身の睡眠も大切ですので、可能であれば他の家族と交代で赤ちゃんの世話をしましょう。
夜間はママだけど、昼間はパパもしくはばあば等…
また、赤ちゃんが寝ているときは自分自身も休息をとる時間を確保することが必須です。
新生児が泣かないし寝ないときほっといても大丈夫?
新生児が泣かずにただ眠れない場合、安全で快適な環境が確保されている場合には、
一定の時間、赤ちゃんから離れても問題はありません。
どのくらいの時間放置しても大丈夫か?は、赤ちゃんによります。
経験談としては、
私は2歳差育児をしているとき、あと少しで上の子が寝そうで、いま動いてしまったら起きてしまう!と思い、
上の子を寝かしつけてから下の子をかまうまで、新生児のとき40分くらい泣かせたことがあります・・・
そしたら、一人で寝ていましたけどね…(;'∀')
良い子はマネしないでね。
新生児は新しい環境や体験に適応しながら、自身で睡眠を誘発する能力を徐々に学んでいきます。
だからといって、赤ちゃんがずっと一人で過ごすことを意味するわけではありません。
時折、赤ちゃんが落ち着いていることを確認し、必要に応じてケアしましょう。
また、一人にされる時間が長くなると、一部の赤ちゃんはストレスを感じる可能性があります。
そのため、赤ちゃんを包み込む、音楽を流す、揺り動かすといった手段で睡眠を助けることも試みましょう。
最終的には、新生児の睡眠に関しては多くの個体差があります。
パパママは赤ちゃんの挙動や反応を学び、赤ちゃんがが安全で快適に感じる環境を作り出すことが重要です。
新生児の寝不足の限界は?
新生児の睡眠パターンは、成長と共に変化します。
新生児は1日に14から17時間睡眠することが一般的ですが、
これは2~4時間の間隔で起きては寝るパターンで、一度に長時間起きていたり、長時間連続で寝ることは少ないです。
しかし、これらの睡眠時間は目安であり、子どもにより大きな個体差があります。
重要なのは、赤ちゃんが必要な睡眠を十分に取れているか、
また、規則正しい授乳や排泄が行われ、全体的な成長と発達をきちんとしているかです。
赤ちゃんが上手に眠れないのはいつまでですか?
新生児や幼児の睡眠パターンは個々に大きく異なります。
一般的に、産まれてすぐの新生児から数ヶ月は、昼夜逆転を含む不規則な睡眠パターンが見られます。
しかし、多くの赤ちゃんは生後3〜6ヶ月頃から睡眠パターンを発達させて、夜間に長時間連続して寝るようになります。
生後6ヶ月から1年の間に、赤ちゃんはたいてい昼寝を2回~3回に減らし、
1歳前後で昼間2~3時間、夜10〜12時間の睡眠が普通になります。
しかし、覚えておくべき重要なことは、上記の睡眠サイクルはあくまで平均的なものであり、
すべての赤ちゃんが厳密に従うわけではありません。
睡眠学習は個々の成長のプロセスであり、いくつかの因子、特に赤ちゃんの個性や家庭環境がそのペースを左右します。
まとめ
新生児の睡眠パターンは不規則で、夜間に寝ないというのは一般的な現象です。
これは、赤ちゃんの昼夜のリズムがまだ発達していないためです。
赤ちゃんが泣かずに眠らない場合でも、おなかいっぱいでおむつも綺麗で、安全で快適な環境が確保されているなら少しの間だけひとりにしても大丈夫です。
新生児は通常、1日に14時間から17時間寝ることが一般的で、
これは2~4時間おきに起きては寝るというパターンで、一度に長時間寝ることは少ないです。
しかし、これらの睡眠時間は目安であり、個体差があります。新生児が十分に睡眠をとることは、その成長と発達に重要です。
赤ちゃんの睡眠パターンは通常、生後3〜6ヶ月頃に一貫性を持つようになり、夜間に長時間連続して寝るようになります。
しかし、すべての赤ちゃんが同じように進化するわけではなく、個体差があります。
いつかこの経験が懐かしくなるときがきます。
限界が来る前に家族にヘルプを出すのもお母さんの仕事です。頑張りすぎず、誰かに頼ってね!
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