ベビーサークルは赤ちゃんの安全を確保するための便利なアイテムですが、
ベビーサークルの使用には懸念点や注意点も存在します。
当ブログ記事では、ベビーサークルのメリットやデメリット・注意点、ベビーゲートとの比較について詳しく見ていきましょう。
この記事を読んでわかること
- ベビーサークルの利点や使い方
- ベビーサークルの必要性
- ベビーサークルのメリットとデメリット
- 狭い部屋での使用や泣き声への対処法
- 実際に利用したユーザーの声とおすすめのベビーサークル
この記事を読むことで、ベビーサークルのメリット・デメリットを理解できます。
赤ちゃんの安全を守りながら、日常生活をスムーズに過ごすためのヒントを得ることができます。
さらに、他の親の経験やおすすめブランド情報も参考にすることができるでしょう。
ベビーサークルの適切な使用方法やベビーゲートとの比較をみてみましょう。
目次
ベビーサークルとは?利点を2つ解説
ベビーサークルとは、赤ちゃんや幼児の安全な遊びスペースを確保するためのアイテムです。
一般的には、囲いの形をした構造で、赤ちゃんが安心して遊ぶことができるような空間を提供します。
ベビーサークルを利用することの利点は下記の2つ。
- 安全性。ベビーサークルは頑丈な構造で作られており、赤ちゃんが危険な場所に入り込んだり、階段から落ちたりすることを防ぐことができます。
- 保護者の時間の確保。保護者が赤ちゃんを常に監視する必要がなくなるため、一時的に手を離して作業をすることができます。
ベビーサークルは必要か?
ベビーサークルの必要性は、保護者のライフスタイルや環境によって異なります。
ワンオペママや忙しいスケジュールを抱える場合、一時的に赤ちゃんを安全な場所に置く必要があるかもしれません。
また、家の中に危険な物や場所が多い場合やペットがいる場合も、
ベビーサークルを利用することで安心して赤ちゃんを見守ることができます。
私の個人的な意見は、わざわざ買うなら、ベビーサークルではなく、
ベビーゲートをおすすめします。
理由は下記に書いていくよ!!
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ベビーサークルのメリットとデメリット
ベビーサークルのメリットとデメリットは下記のとおりです。
ベビーサークルのメリット
- 赤ちゃんの安全な遊びスペースを提供し、保護者が一時的に手を離す時間を確保できる。
- 危険な場所や物から赤ちゃんを守り、事故や怪我のリスクを低減する。
- 赤ちゃんの自由な遊びや学習をサポートし、感覚や知覚の発達を促す。
ベビーサークルのデメリット
- 長時間の利用や頻繁な使用により、赤ちゃんの活動範囲が制限される可能性がある。
- 赤ちゃんがベビーサークルに頼りすぎて、自立心や運動能力の発達が遅れる場合がある。
- 個々の赤ちゃんによって、ベビーサークルへの好みや反応が異なることがあり、全ての赤ちゃんにとって適しているとは限らない。
- 大型なので処分が大変。
以上が、ベビーサークルのメリットとデメリットです。
ベビーサークルの利用は生活スタイルや部屋の広さなどによって向き・不向きがあり、
赤ちゃんの成長や環境に合わせて適切に利用することが重要です。
ベビーサークルはいつから?何歳まで?
ベビーサークルの使用期間は、赤ちゃんの成長や発達によって異なります。
一般的には、生後6ヶ月から9ヶ月頃まで使われることが多いです。
この時期は、赤ちゃんが座ったり這ったりし始めるため、安全かつ自由に動けるスペースが必要となります。
商品の対象年齢は6か月~3歳などと、割と長期の期間の記載がありますが、
意思が出始める1歳頃から一人で入るのが嫌!という子が多いです。

なので、対象年齢は2歳、3歳と広いですが、そんなに長期間使えるものではないと考えて置いてよいです。
うちの子も一人でベビーサークルに入っているのは嫌いでした。。。
2人で入って遊ぶのは好きそうでした…!
これはベビーサークルにもなるココネルエアーのミニベビーベッドです。
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ベビーサークルに入れっぱなしはかわいそう?悪影響はあるのか?
ベビーサークルに赤ちゃんを入れっぱなしにすることは、
長時間の制約された環境になるため、
赤ちゃんの発達には好ましくありません。
ベビーサークルは一時的な利用に適しており、
適切な使用方法であれば赤ちゃんの発達に悪影響を与えることはありません。
赤ちゃんはベビーサークル内で周囲の環境を観察し、
手足の運動や物を掴むなどの活動を通じて発達を促すことができます。
狭い部屋ではベビーサークルを使えるか?
狭い部屋でのベビーサークルの使用は可能ですが、4つの注意があります。
- サイズの選択: 狭い部屋に合わせてコンパクトなサイズのベビーサークルを選ぶことが重要です。折りたたみ可能なモデルや形状の調整が可能なタイプが適しています。
- スペースの確保: ベビーサークルの周囲に余裕のあるスペースを確保し、障害物や危険なものがないことを確認しましょう。家具の配置や配線などにも注意が必要です。
- 活動範囲の制限: 狭いスペースでは赤ちゃんの活動範囲が限られるため、定期的な遊び場の変更や外出など、他の刺激を提供することも重要です。
- 監視と安全確保: 狭いスペースでは赤ちゃんを常に監視し、安全を確保することがより重要になります。ベビーサークル内の環境や赤ちゃんの状態に留意しましょう。
狭い部屋でのベビーサークルの使用は、安全対策や赤ちゃんのニーズに注意しながら行う必要があります。
部屋の状況や赤ちゃんの発達段階に合わせて使い方を工夫し、適切な環境を整えましょう。
おすすめのベビーサークル
ベビーサークルのおすすめブランドとモデルには以下のようなものがあります。
1位:アイリスプラザ ベビーサークル 折りたたみ 高さ60cm ドア付き プレイヤード ハイタイプ 大型 小さめ ジョイント式 扉ロック ホワイトグレー 16個 (x 1)
コンパクトサイズで堂々の1位!
2位:WEIMALL ベビーサークル キッズサークル 10枚セット
かわいいデザインが特徴です。安定感があり、おしゃれなインテリアにも馴染むモデルです。
3位:タンスのゲン ベビーサークル 【コンパクトサイズ】 木製
木製でおしゃれ!なめても安心な塗料を使っている。またぎやすい高さ。
ユーザーの声:実際にベビーサークルを利用した方の体験談
実際にベビーサークルを利用した方々の声や体験談を紹介します。
ズリバイするようになって来たからベビーサークル設置。これで母は安心してトイレに行けますよ、と。 pic.twitter.com/c5T2XlEQry
— らっ子☺︎6m🦖 (@AZzzZo_o) July 9, 2023
ついに隔離された息子🥺ベビーサークル便利ー! pic.twitter.com/5iXbrujECo
— mimimi☺︎︎🦖10m (@MiiiiiPhone) April 18, 2023
西松屋のベビーサークルよさげ!
本当はもう一個大きいサイズを買いたかった。でも2LDKのアパートにはいちばん小さいサイズが限界…小さくても結構広いし場所とる
一畳ってこんな広い?ってくらい。
高さは3枚目参照(息子:約71cm)
4枚目のポケット、以外に便利。音楽流して画面見せずに音だけ流してる pic.twitter.com/n3gQuO5cgl— たぬき☺︎@7m ← 39w4d (@tnk_baby) July 11, 2023
木に登って降りれなくなった猫ならぬ
ベビーサークルに登って降りれなくなった娘
なんで登れちゃうのよ pic.twitter.com/u5i2n5l4oE— こ〜まま@8y👦+1y4m🧒🎀 (@koumama69) July 11, 2023
「あのー、ベビーサークルは持ち上げないでねー」😇😇😇
(当時1歳8ヶ月) pic.twitter.com/12fGqoELY6— よめこ ぎょぇぇえ〜済🐬🤿 (@P_yomeko250yen) June 24, 2023
実際にベビーサークルを利用した方々の声です。
ベビーサークルの利用によって、保護者と赤ちゃんの両方が快適に過ごせるようになったという声があります。
ただし、1歳過ぎて歩けるようになると思わぬハプニングもあるので、使用期間は思ったより短いかもしれません。
赤ちゃんが成長するにつれてベビーサークルの利用時間や使用方法を変えることも考慮してください。
結論:ベビーサークルよりもベビーゲートの方が便利!
ベビーサークルは基本的には子供だけが入っています。
1歳近くなると、後追いが激しくなり、ベビーサークルに入れようとすると嫌がったり、泣いたりします。
あたりまえですよね、赤ちゃんはお母さんと一緒にいたいのです!!
なので、赤ちゃんを入れるというより、本当に危ないところをガードする、ベビーゲートのほうがおすすめ。
ベビーゲートはキッチンや階段など、どうしても目を離したすきに子供が行ってほしくない場所に設置します。
リビング全体は赤ちゃんとお母さんが同じ空間にいられますので、赤ちゃんも安心します。
また、どうしてもお母さんから離れられないお子さんは抱っこ紐でおんぶがよいですよ(*'ω'*)
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これらの代替品は、ベビーサークルと同様に赤ちゃんの安全を考慮しながら、親の生活をサポートしてくれます。
選択する際には、赤ちゃんの月齢・年齢や発達段階、家庭の状況に応じて最適なアイテムを選ぶことが重要です。