広告

育児コラム

指しゃぶりをする子としない子の違いは?3歳で指しゃぶりは愛情不足か!?

本ページはプロモーションが含まれています

指しゃぶりで悩んでいるお母さんは多いはず!私もそうでした。

原因や理由はなんであれ、3歳過ぎると年少さんのくくりに入ってくるし、幼稚園の子は入園も控えてくるし。

歯並びも心配になってきますよね。それに指にできた吸いだこも全然治らない。

当ブログ記事では指しゃぶりをする子としない子の違いや3歳まで指しゃぶりをしていた娘は愛情不足だったのか!?ということについて書いていきたいと思います。

また今では3児のママとなり、二人目、三人目は指しゃぶりをしない子に育てたので、その話も解説します。

 

指しゃぶりする子としない子の違いは?

我が家の場合、1人目が指しゃぶりをする子で

2人目、3人目は指しゃぶりをしない子です。

育て方の違いは、最初に指しゃぶりを見たときにどう対応するか、でした。

1人目のときは指しゃぶりを見て「かわいいな~」「自分の指を認識し始めたんだな~」という感じで見ているだけ、でした。

生後2か月で指しゃぶりをしているからと言って愛情不足ってことはなくて、自分の指を認識し始めたということですよ!

眠くなって指しゃぶりをするようになっても、指しゃぶりをすると泣かずに静かに寝てくれるので、

親の私もその方が泣き声を聞かなくて良いので指しゃぶりをしたまま、寝かせていました。

それに第一子だったので指しゃぶりをしないでどうやったら眠るのかわからなくなっていました。

 

2人目・3人目は指しゃぶりをしない子に育ったわけですが、

1人目が指しゃぶりをしていて、2歳差で産まれた2人目には2歳の娘の指しゃぶりで悩んでいましたので、

生後2,3か月頃から指しゃぶりをしそうになったら、積極的に手で遊んだり話しかけたりして、指を口に入れないようにしていました。

また、寝る前は絶対に吸ったまま寝かせないようにしていました。

というか、ワンオペで二人育児していたことも多かったので、0歳台の寝かしつけは常に授乳でした。

指しゃぶりをする習慣を0歳から与えなかった、というのが正しいのかもしれません。

 

3人目は起きている時間は指を舐めていてもそこまで気にしていませんでした。

いつも通り、指を認識し始めたんだな~と思いながら見守っていました。

また、生後4か月頃からは、お昼寝や入眠のときはおんぶが多かったので、手が口に入る機会が単純にあまりなかった!?気がします。

というわけで、我が家では、0歳児(特に生後2,3か月ころから)の対応によって指しゃぶりをするかしないかが決まっています。

 

3歳で指しゃぶりは愛情不足!?

我が家の1人目は生後2,3か月から指しゃぶりをはじめて、

生後6か月頃、娘の親指にかさぶたができているではありませんか!

始めは抱っこしてるときにどこかにぶつけた?と思っていましたが、パパに言われて「歯が生えてきて指しゃぶりしてるからだよ!」と言われ、気が付きました。

娘は比較的歯が生えてくるのが早く、6か月で下の歯が2本生え始めましたので、歯で指に傷がつき、かさぶたになり、ゆくゆく吸いだことなっていったのです。

3歳になるころにはプロの指しゃぶり家ともいえようモノです。

3歳くらいになると指しゃぶり=親の愛情不足ともいわれることもあるでしょう。

私としては、長年の習慣。としか言いようがなかったです。

ただ、2歳差で下の子が産まれて、寂しい思いもさせていたのは事実です。

3歳が終わるころ1人目の指しゃぶりは終わったのですが、今は1人目・2人目は仲良く遊んでいることが多いですよ。

 

指しゃぶりをやめさせるのは1歳?2歳?3歳?

インターネットで検索すると3歳までには…4歳までには…等所説出てきます。

我が家は3歳半検診で指しゃぶりのことを相談しましたが、

「いつもではなく、眠い時等だけであれば、4歳まで様子をみましょう」と言われました。

歯科健診でも歯並びなどの指摘を受けたことはありません。

なので、娘の場合、本当に4歳まで様子を見るでOKだったのだと思います。

4歳以降も続くようであれば、お医者様に相談したり、精神面でのフォローも必要なのかもしれません。

 

指しゃぶりをやめさせる方法 3歳頃まで

こちらもインターネットで調べると指しゃぶりのやめさせ方はたくさん出てきます。

我が家がOKだったもの、良くないと思うものも含めてご紹介します。

3歳半健診で、4歳までにやめなかったら~みたいな話をされたので、1歳・2歳頃までは指しゃぶりが精神安定につながっているなら無理にやめさせる必要もないと考えます。

 

指しゃぶりやめさせる絵本がある!

絵本のストーリーを理解できる年齢である2歳か3歳頃にならないと難しい方法ですが、

絵本を読んで感情に響くとやめる子が一定数います。

「ゆびたこ」という絵本です。

 

わさびやからしを指に塗る

これは、ショック療法でもあると同時に、幼児に体に摂取してほしくないものでもあります。

町医者のおじいちゃん先生(小児科医)に冗談半分で勧められましたが、やめましょう。

 

指しゃぶり防止マニキュア

我が家は試したことはなかったのですが、これですっぱりやめた子もいるようです。

ショック療法で、精神面で不安を抱えている子がこれをやられたら余計に心配になるかも…と思います。

他の方法と組み合わせたりするのはOKかもしれませんが、、、親の都合だけで使用するのはいかがなものかと思います。

 

指しゃぶりする箇所に絆創膏を貼る

我が家は1年くらいこの方法を取っていました。

吸いだこがかさぶたになったり、血が出てきたりすることもあったのです。

できるだけ絆創膏を貼っていたほしかったのですが、子ども自身が嫌になったり、勝手に取ってしまうことも多々ありました。

ただ、絆創膏を貼ることによって、昼間、指しゃぶりする時間が少なくなっていったのは事実です。

 

 おもちゃ等別のものに気をひく

この方法はよくやっていたし、保育園の先生にも伝えて、なるべく指しゃぶりしている時間を減らしたり気をそらそうとしていました。

おもちゃなどで気を引けるときは退屈な時間を与えないようにして、頑張っていました!

参考【2024年版】おもちゃのサブスク比較│おすすめ知育玩具の定額レンタル6選

続きを見る

 

ただ、眠くなったり、疲れたり、退屈だったりすると、すぐ指が口の中に入って行ってしまったいました。

 

おしゃぶりを与える

1歳台のときにどうにかしてやめさせたいと思って、おしゃぶりを与えたことがありましたが、

指とは全く違う噛み心地ですので、すぐにぽいっとされて終了です。

吸いだこがちょっとでも治ればな…と思いましたが、無駄に終わります。

また、おしゃぶりも歯並びに影響するという面では同じですので代用品としては向きませんのでおすすめしません。

 

声掛けする

指しゃぶりを見かけたときは「やめようね~」と声掛けしていましたが、

そうなると一緒に遊んだりしないと、子どもも納得いきません。

ワンオペママにはどうしても難しいこともあり、声掛けは適宜しておりましたが、こちらも意地になっているだけであまり効果はありませんでした。

 

無理やり指をはずす

こちらも何度も試したことはありますが、ただ、子どもが泣くだけです。

お互いの精神衛生上よくない方法だと感じますので、やめましょう。

 

指しゃぶりの良くないところを伝える

3歳をすぎると、バイキンの話などをすれば理解できるようになります。
絵本やアンパンマンのバイキンマンを使って伝えるのもいいと思います。

我が家の場合はコロナウイルスが流行りだしたこともあり、手を洗わずに指しゃぶりをするとコロナウイルスにかかる可能性も伝えていました。

だけど、時々思い出されることはあっても、長年の習慣はなかなかやめられません。

 

娘が指しゃぶりをやめた時期ときっかけ

先輩ママからいただいていた指しゃぶりについてのアドバイスは、

「そのうちやめるよ」や「小学生になるまでにはやめるよ」や「女の子はプライドが高いから友達に指摘されたり、恥ずかしい思いをするとやめるよ」と言われたことがありました。

我が家の娘が指しゃぶりをやめたのは4歳の誕生日の数週間前(3歳11か月)でした。

前々からずっと「指さんが痛いね」と言い聞かせたり、絆創膏を貼ったりして、物理的に寝る前はできなりいようにしたり工夫していました。

しかし一番のきっかけは「お友達に指しゃぶりを真似されたから」という理由でした。

娘は1歳児クラスから保育園児ですが、年少(3歳児)クラスから新しく入園してきた女の子のお友達に「今日指しゃぶりを真似されたの(;_:)」と時々話していました。

それが何度か続き、ついに嫌になったのか「〇〇ちゃんに真似されるから、もう指しゃぶりやめるの」と話し、

本当に辞めました!!

女子のプライドってすごい…!このことか…!と思いました。

※後日談ですが、このことを保育園の先生に話したところ「(お友達の)〇〇ちゃんは(娘の指しゃぶりの)真似していたのではなく、元々お昼寝前等に指しゃぶりをする子なんです~」とのこと。

娘の勘違いから始まったことですが、後から入園してきたお友達のおかげで指しゃぶりを無事に(?)「卒業」することができました。

しかも自分が辞めてからは「○○ちゃんはまだ指しゃぶりしてるんだよ」と、どや顔の上から目線。笑

およそ3年半に渡って私を悩ませ娘の親指にあった吸いだこは、数週間できれいさっぱりなくなりました。

 

結論:指しゃぶりは本当にそのうちやめる

指しゃぶり問題は本当に長い間私も悩みました。

何度も娘を泣かせてしまったり、不安にさせてしまったこともあると思います。

そういう意味で、愛情不足と指摘されるのかも…とも感じました。

けど、先輩ママのいう通り、本当にいつかそのうちやめるんです。

いろ~~んな方法がありますが、3歳過ぎると本人の意思がかなり強く起因してくるので、親がいうだけで辞めるのは難しいでしょう。

女の子の指しゃぶりで悩んでいるお母さん、上手くどこかでプライドが刺激される場面が出てくるといいなと思います。

ちなみに、下の子(息子)が生後数か月で指舐めを始めたときは、寝る前は特に指しゃぶりが癖にならないよう私の指を握らせて寝かせるようにしていました。

4.5歳以降も悩んでいるお母さんはお医者様や保健師さんに相談してみてください(参考にならずすみません)。

 

指しゃぶりその後

4歳の少しまでまで指しゃぶりをしていた娘。

現在6歳になっています。

吸いだこになっていた指はほとんどかさぶたもなくなりわからなくなりました。

指しゃぶりをしていた時期の写真が懐かしく、二人で時々眺めています。

ちょっと恥ずかしそうにしていますが、娘もそんなこともあったなぁという感じです。

 

 

指しゃぶり防止におもちゃレンタルはいかが?

指しゃぶりの気を少しでも引きたいから新しいおもちゃがほしいけど、

たくさんは高くて買えない…

そんなときはおもちゃレンタル(サブスク)があります!

おもちゃのサブスクサービスは、

プロがお子さんの月齢・年齢に最適なおもちゃを選んでくれて、自宅まで配送してくれます☆

プロが選んでくれるから安心・安全。

おもちゃのレンタル・サブスクサービスは私も利用していて、とてもおすすめ!(^^)!

チェックしてみてください✅

 

あわせて読みたい

スポンサーリンク

-育児コラム
-