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育児コラム

帝王切開で窓口支払額がいくらだったか料金内訳公開!川崎市立多摩病院産婦人科にて出産

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私は登戸にある川崎市立多摩病院の産婦人科で2度帝王切開で出産しています。

多摩病院の評判等が気になる方に参考になればと思い書きます。

 

当ブログ記事では、その費用を公開します。

普通分娩の方は下記費用より数万円高かったというママ友情報を得ています(もちろん個人差あります)。

帝王切開の費用って一般的に高くなるって聞きますが、いったいどのくらいだったのでしょうか。

市立病院は市民のお財布にやさしかったのです!!

というか、周りの友人で自分より分娩費用が安かったって人を聞いたことがない。

私は一人目も二人目も帝王切開で出産しています。

入院時分娩でかかった費用は会社員であれば42万円の出産育児一時金が健康保険組合から受け取れますが(2019年時点)、
その費用で足りたのでしょうか!?どれくらいの戻りがあったのでしょうか?

 

1.川崎市立多摩病院 産婦人科 1人目出産費用

2017年です。

緊急帝王切開の為、入院期間は8日間でした。

  • 分娩介助料 120,000円
  • 新生児管理保育料 15,850円
  • 産科医療保障制度 16,000円
  • 検査・薬剤料 3,500円
  • その他 46,230円
  • 一部負担金 174,580円

合計 376,160円

でした!出産育児一時金の42万円から差し引きおよそ45,000円返金がありました。

その上、たまたま医療保険に入っていたので、2社で180,000円(入院・手術で)いただくことができました。これから妊娠・出産がある場合、無理やり入ることはないと思いますが、安いのに入っていて、帝王切開になるとお財布がほくほくします(笑)

私が入っていた医療保険→都民共済ブライダルを利用したブログ。結婚式~出産まで

2.川崎市立多摩病院 産婦人科 2人目出産費用

次の妊娠・出産である2人目はちょうど2歳差でまたまた緊急帝王切開で、入院期間は8日間でした。

  • 分娩介助料 120,000円
  • 新生児管理保育料 17,050円
  • 産科医療保障制度 16,000円
  • 検査・薬剤料 11,900円
  • その他 49,320円
  • 一部負担金 65,880円

合計 280,150円

1人目の経験があり、4万くらい返ってくるかと思っていたらまさかの10万円超の返金が!!

退院のお会計窓口でびっくりしまくりでした!

 

3.なぜ川崎市立多摩病院の分娩費用が安かったのか考察

妊娠全期間を通してほとんど目立ったリスクや特記事項がなかった。

とはいえ、1人目は子宮筋腫があるかもで帝王切開になるかもと事前説明あり、

2人目の時は妊娠糖尿病の診断付きで血糖値管理されていました。(その妊娠糖尿病の話はこちらの記事で:妊娠糖尿病と診断された!厳しい基準とつわりと下がらない血糖値の話

・総合病院だった為、小児科で費用をたくさんつけてもらった。

たしか小児科の領収書(保険証を1か月検診の時に出せば子供の医療費はタダになる)20~30万円くらいの記載があった気がします。

・産婦人科に特化した病院ではないため、料理が質素・各種マッサージ等特殊サービスはなし

産婦人科に特化した病院ってホテル並みの食事がでたりマッサージ等のサービスがあったり・・・

とにかく産後快適に過ごせるらしいのです。

しかし私は母(助産師)のアドバイスもあり、総合病院を選択しました。

総合病院(小児科併設)の理由は、産まれてきた子供に何かあった場合に、小児科医がいるから、です。

産婦人科特化の病院の場合、大病院に赤ちゃんは搬送されます。

しかしね、総合病院のごはんってこんな感じですよ。。。

2019年のある日の朝食

2019年のある日の昼食

2019年ある日の夕食

 

質素。。。出してもらえるだけ、自分で作らなくていいだけでありがたいです。

 

・大部屋(4人部屋)で個室料金等を払っていない為

削れる費用はとことん削りました。

1人目の時は大部屋満床で、初日だけ個室に入れてもらえました(オペ後だからずっと寝てるだけなんですけどね)。

2人目の時は4人部屋だったのですが退院3日前くらいに他の人が全員退院して大部屋なのに最後はずっと個室状態でした。

 

・緊急帝王切開だった為、入院期間は8日間(予定帝王切開だと通常9日間となる)だった。

入院日数が1日短かったので、多少費用が安かったかもしれないです。

 

person holding baby s feet
参考帝王切開はどこを切る?3児を帝王切開で出産した体験談

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4.川崎市立多摩病院での分娩費用まとめ

私の場合は、出産一時金42万円以内に帝王切開の費用が収まり、返金がありました。

自己負担額は0円どころか、お金が返ってきたのです!!

同じ帝王切開でも一般的に自然分娩より費用がかかると聞く場合もあります。

ひとまとめには言えませんが、総合病院で市立病院等は市営・町営の為、安い傾向にあるっぽいです。

一方で産婦人科に特化して、専属シェフ等がいるところはサービスももちろんいいですが、その分分娩費用はかかるようです。

一生に何度かしか経験しないので、自分が納得できる病院選びをして、素敵な出産を迎えられるといいですね。

 

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